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「アパレルウェブ」と「Free Standard」がブランド公式リユース事業で協業

AIL編集部
執筆者

株式会社アパレルウェブ(東京都中央区、代表取締役社長:千金楽 健司)、Free Standard株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:張本 貴雄)はブランド公式リユース事業で協業することをお知らせいたします。。
 
■協業の背景
国内アパレル市場は長期的には市場規模が減少傾向になると予測されている中、リユース業界の市場規模は2009年以降14年連続での拡大を見せております。また経済不安の中でも中古衣料品の支持は強く、むしろ不況に強い業界といわれています(出典:リユース経済新聞『リユース業界の市場規模推計2024(2023年版)』https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_10109.php)。

アパレルウェブは、クライアント企業の課題解決をデジタル技術で支援し、革新的な取り組みを提案し続けています。その一環として、注目が高まる「二次流通」の重要性を提唱してきました。Free Standardはブランド自らリコマース(再販)を始められるサービス「Retailor」を展開しており、両社の思いに親和性が高いことから今回協業に至りました。

■協業の内容「ブランド公式リコマース」について
リユース品を自社で販売ができる仕組み作りを実現します。コマースプラットフォーム「Shopify」を使い、リユース品の販売を行うECサイトの構築、リコマースの運営まで一気通貫でご支援します。

●ブランド公式リコマースの流れ
01.実店舗またはECサイトでリユース品を回収
02.回収したリユース品にブランド公式メンテナンスを実施
03.リユース品をECサイトで販売

▼ブランドが自社でリセールを行うメリット
①ブランドイメージの保護:第三者に依存せず、公式として運営
②新たな収益源の確保:リユース品の販売による利益創出
③顧客接点の強化:新規顧客の獲得と休眠顧客の掘り起こし
④持続可能性への貢献:サステナブルな取り組みを実現

 

■本件に関するお問い合わせはこちら

株式会社アパレルウェブプレスリリース