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【独自取材】店舗に来たらファンになる 「ワークマン」の100年間勝ち続ける取捨選択

AIL編集部
AIRVol.62転載記事
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 前回の取材から約2年、店舗受け取りやアンバサダー施策を強化し、小売業界においてますます強い存在感を示す「ワークマン」。もともと「ワークマン」といえば作業着、もしくはプロが利用する機能的な(あまり一般向けではない)衣料品のイメージがありました。しかし、2022年の今となっては、多くの人が「ユニクロ」や「無印良品」のような一般的なアパレルブランドと同様に、衣料を選ぶときの一つのメーカーとして認識しています。

 同社はコロナ禍でも揺るがず好調に売上を伸ばし、EC注文の80%以上がクリック&コレクト(商品をECで注文、店舗で受け取り)というストアピックアップ戦略で、店舗への集客を促しました。「店舗に来てもらうことが重要」という「ワークマン」のマインドはどこから来ているのか。店舗受け取りやアンバサダー施策がどのような成長を遂げ、今後はどんな展望を描いているのかを、「ワークマン」で専務取締役を務める土屋哲雄氏にお聞きしました。

 

土屋 哲雄氏
「ワークマン」専務取締役
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