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ファストファッション3強が揃ってリセール市場に参入|大注目のD2Cシューズブランド「Hoka One One」ほか【編集部厳選:週間ホットトピックス】

AIL編集部
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小売、EC、マーケティング、テック、Web3カテゴリーを中心に、今週注目を浴びた国内外の最旬情報をまとめてお届けします。

ファストファッション3強「ZARA」「H&M」「SHEIN」が揃ってリセール市場に参入

カテゴリー:二次流通

ZARAプレスリリースより

 

 11月3日、「ZARA(ザラ)」がイギリスで独自のリセール・リペア(修理)プログラム「Pre-Owned(プレ オウンド)」の試験運用開始を発表。「H&M」「SHEIN(シーイン)」に続き、ファストファッション3強企業が揃って、本格的にリセール市場に参入したことになります。

 ZARAのリセールプログラムに関しては、独自のマーケットプレイスを立ち上げ、ユーザー同士による同社商品の売買が可能に。リペアプログラムは、同社商品のみを対象とし、英国国内の60の店舗と公式オンラインサイトで受付が可能となります。ボタンの付け替えや裾上げなどのサービスが提供されます(一部有料)。

 北米では、2025年にリセール市場規模がファストファッション市場規模を上回ると予測されていますが、インフレが追い風となり、各ブランドの動きからもその傾向は前倒しで加速するでしょう。


世界初、ノルウェー政府がメタバースプラットフォームのDecentralandに税務署を開設

カテゴリー:Web3、メタバース

「仮想税務署」の様子

 

 先週、ノルウェー政府はメタバースプラットフォームの「Decentraland(ディセントラランド)」内に税務署を開設すると発表。今回の取り組みは、世界四大会計事務所の「EY(アーンスト・アンド・ヤング)」と提携し、デジタルネイティブと呼ばれる若年層向けに、行政サービスを普及させることが狙いです。

 また、ノルウェー政府は、CBDC(中央銀行デジタル通貨)導入も検討しており、今回のメタバース上での「仮想税務署」の試みも、CBDC導入に向けたデジタル上の公共インフラ整備の布石でもあります。


次世代のLululemon! 大注目のD2Cシューズブランド「Hoka One One」が好調な理由

カテゴリー:D2C、小売

「Hoka One One」のプレスリリースより

 

 「Hoka One One(ホカオネオネ)」とは、UGG(アグ)などを擁する米国のアウドドアリテール企業「Deckers Brands」傘下のD2Cブランドで、2009年に創業しました。パンデミックや近年のインフレの影響下で、レイオフ(解雇)が頻発し低迷しているD2C業界の中でも、「Hoka One One」は異例の急成長を遂げています。海外では、ここ10年で最も成長しているアウトドアシューズブランドの1つと言われています。

 「Hoka One One」が9月に発表した最新の決算情報によると、売上は驚異の昨対比58.3%増、なんと純利益は90%以上も増加。売上規模はUGGに迫る勢いにまで成長しています。また、同社の売上昨対比は2019年から4年連続50%越えを維持し続けています。

 同社の成長の要因としては、商品に対する圧倒的な機能性の追求が評価されていることに加え、女性の社会進出支援を中心としたコミュニティ運営に長け、熱狂的なファンが急増していることにあるといいます。さらなる成長戦略として、9月にニューヨークとロサンゼルスで初の店舗をオープン。「Hoka One One」の今後の店舗戦略には要注目です。