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【WEB限定|特別取材】 「若者の聖地」のランドマークとしてポップカルチャーを世界へ 渋谷パルコが仕掛けるこれからのインバウンド戦略

AIL編集部
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 今夏からコロナ規制が緩和され、特に9月以降、海外からの訪日観光客が大幅に増加しました。10月以降は1日あたりの入国者数制限も撤廃され、それまでツアーのみに限定されていた入国受け入れも個人旅行にまで拡大、ようやくインバウンドによる売上回復が見込まれています。こうした背景から国内の主要な商業施設では、訪日観光客によるトラフィックが著しく増え始めてきました。

 約3年ぶりとなる、訪日観光客による「インバウンド売上」の復活に期待する企業も多くあるでしょう。訪日観光客との接点を増やすためには、これまで以上に店舗の役割が非常に重要となってきます。

 今回は、いち早くアフターコロナにおけるインバウンド戦略を組み立て、店舗施策に注力しているパルコ渋谷店 店長を務める塩山 将人氏に取材。パルコ渋谷店の訪日観光客の状況、現在実施しているインバウンド対策、そして海外売上を拡大するための今後の戦略についてお話をお聞きました。

 

株式会社パルコ
パルコ渋谷店 店長
塩山 将人氏
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