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<スペシャル対談>Madhappy Japan×comvey×アパレルウェブ サザビーリーグが仕掛ける「Madhappy(マッドハッピー)」の日本展開と顧客体験【AILイベントレポートVol.02】
アパレルウェブ・イノベーション・ラボでは、イノベーターや有識者を招きビジネスインプットや“発見”をお届けする会員向けリアルイベントを定期開催。本記事では、イベントで得られたナレッジや交流会の様子をAIL編集部がレポートしていきます。
2024年7月のイベントテーマは、新たな顧客体験について。今年日本に初上陸したアメリカ・ロサンゼルス発の人気アパレルブランド「Madhappy(マッドハッピー)」は、Shopify(ショッピファイ)/Shopify POSを活用して国内向けECサイトをオープン。EC配送の選択肢に、株式会社comvey(コンベイ)によるサステナブルな梱包材「シェアバッグ®」を導入しました。
注目の米国ブランドや物流サービスが創り出す新たな顧客体験について、Madhappy Japan(マッドハッピージャパン)代表取締役の岡村 周明氏と、comvey代表取締役の梶田 伸吾氏を招き、ECローンチに携わったアパレルウェブを交えて、なぜ「Madhappy」を日本で展開しようと決めたのか、海外ブランドのローカライズの秘訣、Shopify採用のメリットなど、さまざまな対談テーマでお話いただきました。
前半ではブランド・サービスの概要、後半では対談の様子をお届けしていきます!
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画像左からcomvey梶田氏、Madhappy Japan岡村氏、アパレルウェブ赤坂(敬称略・編集部撮影)
■イベント登壇者プロフィール
(画像左)梶田 伸吾氏 | 株式会社comvey 代表
かじたしんご●1992 年、タイ · バンコク出身。慶應義塾大学商学部卒業後、2016 年に伊藤忠商事入社。物流ビジネス部 · 物流物資部にて新規事業企画、事業会社出向等を経験。物流分野の課題解決に取り組みたいという想いから、2022 年 6月株式会社comveyを設立。
comvey公式サイト
comveyお問い合わせ先:support@comvey.jp
(画像中央)岡村 周明氏 | 株式会社Madhappy Japan 代表取締役
おかむらしゅうめい●株式会社伊勢丹を経て、2008年株式会社サザビーリーグ入社。3.1 phillip lim事業責任者、サザビーリーグ中国会社社長、株式会社エーアンドエス役員等で新規事業・事業開発を歴任。サザビーリーグ事業推進部副部長時に『マッドハッピー』の信念や、同社のパーパスであるメンタルヘルスの取り組みに感銘を受け、日本での展開を模索。日本展開を見据え、ブランドのカルチャーを継承するため合弁会社を設立し、代表取締役に就任。
マッドハッピージャパン公式オンラインストア
(画像右)赤坂 テツノスケ | 株式会社アパレルウェブ OMOデザイナー / クリエイティブディレクター
1975年、東京都出身。大学卒業後、アパレル企業、音楽のデジタルメディアでキャリアを重ね、日本最大級のポータルサイトを運営するIT企業へ。IT×音楽、IT×ファッションの領域で見識を深めたのち「アパレルウェブ」に参画。
アパレルウェブ コーポレートサイト
日本初上陸、米国LA発ブランド「Madhappy(マッドハッピー)」
Mad x Happyではない「Madhappy」、パーパスドリブンで自然体なブランド
「Madhappy」米国ロサンゼルスの路面店
「Madhappy」は、ロサンゼルスを拠点とするファッションブランドであり、世界をもっと楽観的でポジティブなものに変えるために、アパレル、イベント、そして実験的な小売スペースを通じて個々の表現を追求しています。「Madhappy」というブランド名は一つのワードで「ものすごくハッピー」という意味。ブランドパーパスに「LOCAL OPTIMIST(ローカルオプティミスト)」を掲げ、日本ではまだ馴染みの薄い、「メンタルヘルス(心の健康)」という概念を大切にしているブランドです。
2024年4月に表参道で開催した期間限定のポップアップでは、すべての什器のカラーを統一するなど内装にこだわり「Madhappy」ならではの世界観やコンセプトを表現。3日間の売上も好調に推移し、イベントは大盛況のもと幕を閉じました。今後は、「FASHION x LOCAL OPTIMISTな毎日を届ける」をビジョンに掲げ、日本での路面店1号店の出店を目指します。
2024年4月2日~14日に表参道・BA-TSU ART GALLERYで開催したポップアップの店内の様子
「Madhappy」では「Madhappy」「LOCAL OPTIMIST」「PANTRY(パントリー)」の3ブランドを展開。
関連トピック:ロサンゼルス発のユニークなファッションブランド「Madhappy(マッドハッピー)」が日本での展開をスタート【PRESS RELEASE】
「シェアバッグ🄬」を展開するcomvey(コンベイ)
「美しい物流をつくる。」 CO2排出量を85%削減するエコな梱包「シェアバッグ🄬」
comveyの「シェアバッグ🄬」
2023年5月に公式リリースされたEC配送用の繰り返し使えるエコな梱包バッグ「シェアバッグ🄬」を展開するcomvey(コンベイ)。ECが普及したことで発生している過剰梱包・梱包ごみ・物流の2024年問題(配達員不足)といったあらゆる物流関連課題に対し、新たなソリューションを提供するサービスです。comveyが独自に開発した「シェアバッグ🄬」は、商品の受け取り後、全国の郵便ポストに投函して返却が可能。既存の物流網の活用に加え、「シェアバッグ🄬」にはリサイクル可能な素材を95%使用しており、段ボール配送と比べ10回の配送で85%のCO2排出量を削減できるといった独自のエコシステムを実現しています。
ローンチから1年が経過し、現在は「Madhappy」をはじめアパレル・コスメ企業各社のブランドストアへ導入を拡大。購入者の20~30%が「シェアバッグ🄬」を選択しており、その還元として、次回の購入に使用できるクーポン、寄付、新商品の予約権といった多彩なリワードを用意しており、リピート購入に繋げる効果もあります。今後、comveyでは新たにコスメ・アクセサリー・雑貨向けにバッグを開発し、サービスの拡充を目指しています。
関連トピック:配送に新たな選択肢と付加価値を 売り手・買い手・運び手の想いを繋ぐ「シェアバッグ®」を通じて「comvey(コンベイ)」が目指すカルチャー形成【編集部独自取材】
<スペシャル対談>Madhappy Japan×comvey×アパレルウェブ
イベント後半では、Madhappy Japan×comvey×アパレルウェブの三者対談を実施。ブランドやサービスの導入のきっかけから、Shopifyを選んだ理由、Z世代の特徴など、さまざまなテーマでお話いただきました。対談の様子を
アパレルウェブ赤坂:
今回実は「Madhappy」でTシャツを購入し、配送に「シェアバッグ🄬」を選んでみたんです。今日は梶田さんが持参したバッグのサンプルございますので、後ほど皆様実際に手に取ってみていただければと思います。ここからは、お二人にお話をうかがっていきたいと思います。まず、「Madhappy」を日本で立ち上げようと思われた一番の決め手は何だったのでしょうか?
Madhappy Japan 岡村氏:
理由としては、30歳の若い社長の熱量に圧倒されたことと、ブランドとして「理解できなかった」ということの二つがあります。初めて「Madhappy」の社長とお会いした時、彼は真剣にローカルから世界を変えていくと、かなりの熱量で語ってくれました。幼少期から苦労を重ねた彼のバックグラウンドもあり、「アメリカに何か還元したい」と。そして、「自分ができることは、周りのコミュニティから社会に還元していくということだ」と真剣に語り、周囲にシェアする姿にものすごく感動したと同時に、一方で、彼が取り組むことが(良い意味で)理解できなかったんです。Tシャツやパーカーでコミュニティを作る、とか、「LOCAL OPTIMIST」というコンセプト自体も分かりにくかったのです。でも、そうしたことって日本に持ってきたらすごく楽しいと思いました。
少し前に「パーパスドリブン」が流行ったと思います。しかし、パーパスドリブンを実装して、生活の中で消費者が実感できるようなサービスがどれだけあるかを考えると、実はあまりありません。ファッション領域でいうとさらに少ない。ファッションにおいて、メンタルは非常に関連性があるとも思っているので、そうした理由から「Madhappy」の日本展開への挑戦を決めました
アパレルウェブ赤坂:
なるほど。岡村さんはこれまでも、海外ブランドの日本展開を実践されてきたと思いますが、海外で評価されているブランドを日本にローカライズしていく中での秘訣はありますか?
Madhappy Japan 岡村氏:
私自身はエクスポーター(海外輸出者)として、中国で(日本ブランドを)展開したこともあります。そうした経験から感じるのは、「ブランドを(海外へ)そのまま持っていく」かどうかのせめぎあいの部分が、実は一番の成功のポイントであり、大変なところです。
今回の「Madhappy」に関していうと、最近は日本にもアメリカ発のブランドが多く上陸していて、久々に“ママ(ブランドをそのまま持ってくるスタイル)”で勝負できる、珍しいタイミングだなと思っています。パンデミックを経て、リアルで海外へ行けない時期があったことで、日本のワカモノたちがSNSやインターネットを通じて、画面上でも情報がものすごく正確に伝わるようになってきた背景もあると推察します。逆に言うと、“騙せなくなった”ので、そうした面は今新しいビジネスをスタートするにはどんどん大変になっていますが(笑)。
アパレルウェブ赤坂:
今後は、ブランドも作り手も世代交代が起こり、Z世代が発信する新しい価値観を大切にするブランドが増えることで、従来の考え方が通用しなくなる可能性があります。ブランドを拡大するにあたり、何を大切にしていけば良いのでしょうか?
Madhappy Japan 岡村氏:
二つあると考えます。一つは、抽象的ですが「ザラザラしている」ということ。例えば、洋服を買って家に帰る途中で待ちきれなくてつい見てしまう、しっかりとした接客を受ける、空間を味わう、といった原体験への回帰の重要性をポップアップからも実感しています。
もう一つは、先ほど「LOCAL OPTIMIST」という言葉を紹介しましたが、コミュニティの在り方の変化です。以前、ストリートブランドは特に閉鎖的で仲間意識がすごく強かった。現在はSNS上のオープンコミュニティもあり、価値観は平等でありつつも、広くゆるく皆で味わえる空間、というコミュニティの在り方が主流になってきていると思います。今の若者は、すごく寛大だなと思います。僕ら世代は特に、情報自体がクローズドでブラックボックス化していたがゆえに、競い合いが生まれたり、ある種ファッションが神聖化してましたよね。今は、ファッションはもっと直感的で素直に楽しむものとして捉えられている、そんな感覚があるように思います。
アパレルウェブ赤坂:
“段ボール配送”という当たり前が変わることで、ECや物流に新しい体験価値が生まれると実感しました。今回、Madhappy Japanがcomveyを導入した理由は何でしょうか?
Madhappy Japan 岡村氏:
梶田さんのいう「美しい物流をつくる。」がまさにですが、段ボールを捨てない生活や社会はすごく美しいと思います。家を綺麗に保てて、一度味わっていただくと(意識が)全く変わります。
自身の経験もありますが、Madhappy JapanのECサイトでは購入毎に売上の1%をメンタルヘルスの取り組みに寄付していて、その際に「シェアバッグ🄬」を選択してもらうと寄付率の2%増額が選べます。良いアクションがさらに良いことに繋がる。そうしたコミュニティを作るためにcomveyを導入したというのがあり、これが新しい価値観なのではないかと最近考えています。
アパレルウェブ赤坂:
確かに、その選択肢自体がお客様にとって新しい価値観や体験の提供ですよね。一方、comveyはMadhappy Japanと取り組みをスタートしたことによる新たな気づきはありますか?
comvey 梶田氏:
実は、先ほどのMadhappy JapanのEC配送で通常の2倍の寄付率を設定し、かつそれをユーザーに選択してもらうというアイデアは、岡村さんからご提案いただいたものです。ブランドのポリシーや目指している方向性に共感した上での実現ですが、そのようなコミュニティの作り方もできるんだな、と知れたのが一番の大きな気付きでした。
アパレルウェブ赤坂:
素晴らしいですね。今回の「Madhappy」日本上陸にあたっては、Madhappy Japan公式オンラインストアで、弊社もお手伝いさせていただいたShopify/ShopifyPOSを採用されています。採用の決め手を教えてください。
Madhappy Japan 岡村氏:
ShopifyPOSに大変感動して、採用を決めました。何が感動したかというと、二点あります。一つはShopifyPOS、Shopifyともに、基幹システムとして作動することです。普通、POSは社内のあらゆるブランドを横断して使うため、大手企業のツール導入を選択します。その場合、基幹システムかPOSのいずれかがバージョンアップすると、使用料なども毎回更新されます。ところが、ShopifyPOSを使うとその心配がありません。多拠点間の在庫移動やバックオフィスも含めてすべてが繋がっているので、そういう意味では、運用にあたってシンプルで全くストレスがないということが一つメリットです。
もう一点は、ShopifyPOSの機能にある「メールカート」の利便性です。これは、お客様がカートに商品を入れた状態で、お客様にメールを送ることができる仕組みでし。スタッフがお客様にメールを書きながら、そのメール内で、お客様がカートに入れた状態で商品を表示できます。商品をメールから購入できますし、もし不要であればメール上で商品削除もできる。手間のかからないお客様とのコミュニケーションツールが実装されている点が優秀です。さらにメールをどのスタッフが送ったかを管理できるので、スタッフの個別の売上にきちんと繋がります。そうした評価機能にも余計なコストをかける必要がないというのもShopifyPOSの良い点です。
一つデメリットを挙げるとすると、たまに日本語がものすごく変なことです(笑)。ただそれ以上に、店舗スタッフでも誰でも直感的に操作できるというのが、現在のスマートフォンやiPadなどを触る世代にはすごく良い仕組みだと思います。
アパレルウェブ赤坂:
comveyもShopifyとの連携を強化されていますよね。梶田様から見たShopifyの有用性を教えてください。
comvey 梶田氏:
私たちはスタートアップですので、創業した当初は資金も人材も不足している状況で、非常に限られたリソースでのスタートでした。どのように事業を作っていくかと考えたとき、私たちの事業はバックだけじゃなくて、システムが重要な役目を果たしていますので、まず商品カテゴリーとしてはアパレルに絞りました。商品として軽いし運びやすい、さらに産業廃棄物がたくさん出ると言われている業界なので、事業者としてのニーズも強いということで、アパレルに絞ったんです。
そして、アパレルの事業者内でよく使われているECカートで、かつ、私たちとしても開発のしやすい、開発後もアプリを追加するだけで機能拡張ができるという点でお客様が導入しやすい、といういくつかの側面でShopifyが非常に優れていました。オープンプラットフォームですので、開発者としては取り組みやすいというのもあります。
アパレルウェブ赤坂:
今後、仕掛けていきたいサービスや実現したいブランド展開があれば教えてください。
Madhappy Japan 岡村氏:
新しいものがあればどんどん取り入れたいと思います。梶田さんとは彼が20代のころに出会い、新しいサービスを熱い想いで話していたことが印象的でした。オンライン、オフライン関係なく新しいものがどんどん生まれている昨今、20代の彼らが直面するアイデアにはビジネスヒントが沢山詰まっていると思います。
セミナー前に梶田さんと話していたのですが、彼らって異なる業界間でもすごく仲良くアイデア交換してるんですよね。梶田さん含め、そうした“良いアンテナ”を沢山取り入れていきたいと思います。オフライン向けのサービスを広げ、「オフラインで感動する」ということをブランドの最終的な価値として見据えています。
comvey 梶田氏:
繰り返しお伝えしていることですが、「美しい物流」を作っていきたいと考えています。そもそもなぜ「美しい物流を作りたい」かというと、例えばよく聞くのが「ボタン一つで購入品が次の日に届く」という、ある種自動販売機のようになってしまっている購入体験。便利ですが、ワクワクや人と人との心の触れ合い・通じ合いが減っているのではと感じます。私としては、人と人との心が交わる瞬間を増やしていきたいですし、世の中全体の体温を上げていきたいと思っています。物流を通じてそうした社会の実現に貢献することを目指しています。
アパレルウェブ赤坂:
今後、お二人が手掛けるような新たなブランドや物流を起点に新しい体験価値が創造され、地球や社会にとって「良いこと」が広まっていくと良いですよね。本日はありがとうございました!
アパレルウェブ・イノベーション・ラボではリアルセミナー&会員交流会を毎月開催!
会員様は人数・回数制限なく興味・関心いただけるテーマのイベントへご参加いただけます。次回は「異業種から学ぶ・ナナズグリーンティーの海外戦略」テーマでイベントを開催予定。是非、皆様のご参加をお待ちしております。
*次回11/1(金)開催!お申し込みはお早めに!
<スペシャル対談>株式会社七葉 朽網 一人氏 × アパレルウェブCEO千金楽健司 ”MATCHA”と”王道かつ斬新”な顧客体験でファンを掴む ナナズグリーンティーの海外戦略【リアルセミナー&交流会】
■開催日時
2024年11月1日(金)
16:00~19:00 *開場時刻:15:30~
*イベントには定員がございます。人気テーマ回は満席となることもございますので、お早めにお申し込みください。
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イベント等に関するお問い合わせはAIL運営事務局まで:ail@apparel-web.com
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執筆者
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岡村 周明|Syumei Okamura
株式会社Madhappy Japan 代表取締役
株式会社伊勢丹を経て、2008年株式会社サザビーリーグ入社。3.1 phillip lim事業責任者、サザビーリーグ中国会社社長、株式会社エーアンドエス役員等で新規事業・事業開発を歴任。サザビーリーグ事業推進部副部長時に『マッドハッピー』の信念や、同社のパーパスであるメンタルヘルスの取り組みに感銘を受け、日本での展開を模索。日本展開を見据え、ブランドのカルチャーを継承するため合弁会社を設立し、代表取締役に就任。
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梶田 伸吾|Shingo Kajita
株式会社comvey 代表
1992 年、タイ · バンコク出身。慶應義塾大学商学部卒業後、2016 年に伊藤忠商事入社。物流ビジネス部 · 物流物資部にて新規事業企画、事業会社出向等を経験。物流分野の課題解決に取り組みたいという想いから、2022 年 6月株式会社comveyを設立。
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赤坂 テツノスケ|Tetsunosuke Akasaka
株式会社アパレルウェブ
1975年、東京都出身。大学卒業後、アパレル企業、音楽のデジタルメディアでキャリアを重ね、日本最大級のポータルサイトを運営するIT企業へ。IT×音楽、IT×ファッションの領域で見識を深めたのち「アパレルウェブ」に参画。
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APPARELWEB INNOVATION LAB.(アパレルウェブ・イノベーション・ラボ)
アパレルウェブ・イノベーション・ラボ(AIL)とは、ファッション・小売関連企業の経営層に向けて“イノベーションのヒント”を届けるため、アパレルウェブが2017年10月にスタートした法人会員制サービス。小売、メーカー、商社、デベロッパー、ベンダー企業など幅広い企業会員が集うコミュニティでは、各種セミナーや交流イベントを定期開催。メールマガジン、Webメディア、会員レポート冊子などを通じて毎週オリジナルのビジネスコンテンツを発信。
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