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2025年初夏 5月 主役パンツが動き出す【スタイルクリップ|フラッシュレポート】
株式会社アパレルウェブが月別にEC売れ筋情報をお届けする「スタイルクリップ」フラッシュレポート。2025年6月のレポートでは、初夏の実売期(4月28日~6月1日)における、カジュアル&コンテンポラリーブランドのEC売上データから、売れ筋アイテムの動向を読み解きます。
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「渋谷PARCO × 韓国・現代百貨店」 “グローバルニッチ”で仕掛けるコラボレーションの成功戦略|独自取材
「渋谷PARCO」が韓国「現代(ヒュンダイ)百貨店」と再び共演! 韓国発の人気ブランドが集結した話題のポップアップを振り返り、好調なインバウンドとともに進化する消費トレンドや、平松店長が語る渋谷PARCOのコラボレーション戦略と日韓カルチャー連携の今後に迫ります。【AIL編集部独自取材】
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【NRF APAC 2025】印「ミントラ」のCEOが語る Z世代戦略
【NRF APAC 2025現地レポート】「ミントラ(Myntra)」のナンディタ・シンハCEOが、2025年6月4日に開催された「NRF 2025: リテールズ・ビッグショー・アジア・パシフィック(APAC)」2日目のセッションに登壇した。インドを代表するファッションECである同社が提供するZ世代特化型サービス「フォワード(FWD)」が脚光を浴びている。(本記事は株式会社アパレルウェブが運営するファッションポータルサイトapparel-web.comの転載記事です)。
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米Amazon(アマゾン)超低価格帯商品に特化した「Haul(ホール)」を英国で試験展開 「Temu」「SHEIN」へ対抗
世界最大のマーケットプレイスである米Amazon(アマゾン)は、超低価格帯に特化した新サービス「Haul(ホール)」のベータ版の英国展開を開始しています。これは「Temu(テームー)」や「SHEIN(シーイン)」など、急成長を遂げる中国発格安ECモールへの対抗策とみられています。低価格帯を売りにしている「Haul」では、ファッションや生活雑貨などの商品が20ポンド(約3,800円)以下、大半は10ポンド(約1,900円)以下で販売されています。
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【NRF APAC 2025】オーセンティック・ブランズG IPとAIで成長を加速
【NRF APAC 2025現地レポート】「オーセンティック・ブランズ・グループ(Authentic Brands Group、ABG)」の創業者で会長兼CEOのジェイミー・ソルト氏と、アジア・パシフィック社長のウェスリー・チュウ氏が、「NRF 2025: リテールズ・ビッグショー・アジア・パシフィック(APAC)」2日目となる2025年6月3日、キーノートセッション(基調講演)に登壇した(本記事は株式会社アパレルウェブが運営するファッションポータルサイトapparel-web.comの転載記事です)。
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ファッションから“異業種”へ – 拡大するブランドリセール市場|米国開催 The Lead Summit(ザ・リードサミット)取材レポート
5月28日・29日の2日間、米国・ブルックリン・エキスポ・センターで「The Lead Summit(ザ・リードサミット)」が開催。大手RaaS企業Archive(アーカイブ)CEO兼共同創設者のエミリー・ギッティンズ氏による登壇セッションの独自取材レポートと、フィットネスバイクブランド「PELOTON(ペロトン)」×「Archive」による、最新のオウンドリセールの取り組みをお届けしていきます。
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インド発ファッションEC「Myntra(ミントラ)」 シンガポール拠点に販売強化 巨大インド人コミュニティ活用で急成長
インド最大級のファッション専門ECプラットフォームで、主にミレニアル・Z世代を中心に支持を得ている「Myntra(ミントラ)」を運営するMyntra Design(ミントラ・デザイン)は、シンガポールの親会社であるFK Myntra Holdings(FKミントラ・ホールディングス)から1億2,500万ドル(約180億円)の資金調達を実施しました。同社は今回の資金調達にあたり、グローバル展開を加速させていく狙いです。
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【独自取材】「SEIBU Kuala Lumpur(西武クアラルンプール)」湯谷社長に聞いた! 開業1周年の現在地 ジャパンラグジュアリーに“勝機”あり<後編>
2023年11月29日、マレーシア・クアラルンプールの一等地に出店した「SEIBU Kuala Lumpur(西武クアラルンプール)」は、開業から1周年を迎えました。マレーシア初出店のブランドを含む700以上のブランドを展開し、マレーシア随一のラグジュアリー百貨店として、高感度層から高い支持を得ています。そんな日本の百貨店「SEIBU」の前例のない初出店を実現したのは、元伊勢丹の湯谷社長。激動の1年を終え、どのような課題や成果が見えてきたのでしょうか。<後編>では、ブランド選定基準や今後の展望、そしてクアラルンプールで越境ビジネスを検討している日本のブランド・企業への湯谷社長によるメッセージを紹介します。
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【独自取材】「SEIBU Kuala Lumpur(西武クアラルンプール)」湯谷社長に聞いた! 開業1周年の現在地 ジャパンラグジュアリーに“勝機”あり<前編>
2023年11月29日、マレーシア・クアラルンプールの一等地に出店した「SEIBU Kuala Lumpur(西武クアラルンプール)」は、開業から1周年を迎えました。マレーシア初出店のブランドを含む700以上のブランドを展開し、マレーシア随一のラグジュアリー百貨店として、高感度層から高い支持を得ています。そんな日本の百貨店「SEIBU」の前例のない初出店を実現したのは、元伊勢丹の湯谷社長。激動の1年を終え、どのような課題や成果が見えてきたのでしょうか。<前編>では、「SEIBU KL」の出店経緯や成長カテゴリ戦略についてお話いただきました。
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2025年春・初夏 4月は気温上昇 シーズナルアイテムが好調【スタイルクリップ|フラッシュレポート】
株式会社アパレルウェブが月別にEC売れ筋情報をお届けする「スタイルクリップ」フラッシュレポート。2025年5月のレポートでは、春の実売期(3月31日~4月27日)における、カジュアル&コンテンポラリーブランドのEC売上データから、トップス・ワンピース・スカートの動向を読み解きます。
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欧州の中古アパレル市場 2030年には4兆円規模へ拡大 フランスが市場をけん引
近年、欧州でも中古アパレル市場が急成長しています。コンサルティング企業KPMGと仏サーキュラー・ファッション連盟(Circular Fashion Federation)が共同で実施した調査レポート『Circular Fashion Market Study in Europe – 2025 Edition(2025年度-欧州における循環型ファッション市場調査)』によると、欧州における中古アパレルの市場規模は、2030年には260億ユーロ(約4兆2,000億円)へ拡大する見込みです。
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“No-Buy=買わない宣言”時代に突入か そのときブランドにできることは?【Coffee Talk from NYC Vol.30】
毎年5月といえば、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典「Met Gala(メットガラ)」。その華々しい幕開けの一方で、今年に入り「TikTok」でトレンド入りしている「No-Buy 2025(買わない宣言)」。相反するファッション業界のトレンドに触れ、ファッション小売企業やブランドは何が出来るのかを考えていきます。